「謝ってすむ問題じゃない!」で、どうする?
著者名  :米川 耕一/著
出版者  :KKベストセラーズ
出版年  :2004.9
"> 「謝ってすむ問題じゃない!」で、どうする?-<p>一般的なクレーム本とは違う一冊。弁護士さんが書いているのですが、東京大学の文学部心理学科卒。<br /> ご自身の交渉人の内面の心理をもとにした、交渉のノウハウ・分析の紹介は、一味違う読後感があります。</p>

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佐賀のがばいばあちゃん »

 

「謝ってすむ問題じゃない!」で、どうする?

クレームの対処法、というマニュアル・ノウハウ集はたくさん世に出ていますが、ちょっぴり違うクレーム本です。

違う点は、「弁護士」のわたくしですら、やはりクレームというのはいやなのでございます、ということを明らかにしてくれている点でありましょう。

「なんだ、弁護士といってもやはり、人の子、怖いのでございますね」と思ったわけであります。

クレーム対処のノウハウというよりは、弁護士という職業のウラの心理・顔・ペルソナを見るかんじで、なんともおもしろく読めてしまうのであります。

−個人的なメモ
「法律心理療法」
・・・おもしろい!!ぜひ、読んでみたいなと思う。確かにケアは必要。

< 作成日 2006/03/26 >


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