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私のとっておきの京都 »

 

京都花街

京都という町は、文字で読むより、写真で見た方が強烈に、その美しさと多様さと、深さを味わうことができる。

舞妓さんや芸子さんの写真がたくさんあるので、それだけで私は楽しめた。

小道具の豊富さも、あーこれが昔からあるのだから、京都はすげーーー集約度だと思ったりしました。

ざっくり、花街の魅力が入手できる、いい本です。とにかく写真ばかりなので飽きません。お茶屋へ行きたくなるね、ホンマ。

なお、巻末には、お茶屋さんを紹介してくれたり、都踊り等々の踊りやイベントへの斡旋を図ってくれる「おおきに財団」の会員紹介ページがあります。

ここで紹介を受けるのが、お茶屋に行くのに手短かなぁと思ったりしました。イヒヒ

京都の名所中の名所、花町の写真集。



書名    :京都花街
著者名  :溝縁 ひろし/著
出版者  :光村推古書院
出版年  :2002.07


< 作成日 2006/04/26 >

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