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長谷川慶太郎の大局を読む 2006
長谷川慶太郎さんの書籍は、個人的に「日本経済新聞」を読むための副読本として使ってます。
いかんせん、海外情報に疎いもので、長谷川さんの骨太な情報は助かります。
流石に、株ですってんてんになった人は情報収集力が違います。
だから、わたしは彼の情報と分析を信用しているのです。
内容的にはBRICsとか中国とかアメリカとかの日本とかの分析。
わたしが拾ったテーマは、キーワードはエネルギーと人口と技術。
いろいろ勉強になります。
日本の輸出構成で、耐久消費財と生産財の輸出割合(20:80)の説明は、目からウロコでした。
これは、本当に勉強になりました。そういう強みなんですよ、というわけです。
長谷川慶太郎さんの書籍は、具体的な数字があるのでスグに小ネタに使えます。
これこそ、ゼニの取れるレポートだといえるでしょう。
大学生はレポートの見本に、社会人は企画書のネタに。
中高生でも読めるので、誕生日にあげると良いでしょう。
書名 :長谷川慶太郎の大局を読む 2006
著者名 :長谷川 慶太郎/著
出版者 :ビジネス社
出版年 :2005.10
< 作成日 2006/03/12 >
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