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ほほえみの首飾り
副題は「南無の会辻説法」となっております。一見すると宗教関係の書籍かと思うでしょう。
それが、宗教の『小さな』枠など超えたおはなしで、宗教色がかなり薄まっております。
大変、読みやすいかと思います。
そもそも、筆者自身が宗教の小さな教義に納まらない人なのですから、納得かといえば納得かと。
この本を読んだときに、田舎のおばあちゃんがいまだに元気で「ぴんぴん」しているのは、毎日欠かさない勤行(朝のお勤め)なのかしらん?と思いました。
なかなか、現代では忘れられたものを教えてくれます。
ちょっぴり人生が楽になる一冊でございます。
生きやすい生き方、というのは、えてして簡単なのでございますなぁ。
書名 :ほほえみの首飾り
著者名 :美輪 明宏/著
出版者 :水書房
出版年 :11989.04
< 作成日 2006/04/12 >
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