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霊ナァンテコワクナイヨー
美輪明宏さんによる、霊についての解説書です。不思議な感じがする一冊です。
内容は美和さんのぞっとする体験談が多く、鳥肌(さぶいぼ？)が立ちまくりです。
途中で、何度も読むのをやめてしまったほどです。
読んでいくうちに、あらら？と思うようになれば、本書にて書かれていることのひとつでも実行するが良いでしょう。わたくしは、できるだけ下着を派手にするようにしましたｗ
表紙と挿絵がかわいいのですが、内容は読む人にとっては厳しいものがあるでしょう。読めるか読めないか、分かれてしまうぁと思いました。
この本を読むコツは、うまくいっていない親類縁者、ご友人の姿を思い浮かべることです。本書を読んでピンと来たら我が身を振り返ってください。ぞっとします。
本書のようにかんがえていくと「霊」というものが、至極普通に感じてくるなぁ、と思える一冊です。ぶっちゃけいうと、ぞっとする怖さのある内容です。なんか、うまくいかんなぁと思い出したら読んでみる価値はあます。幸せなら読まなくてもいいでしょう、不幸になったら読みませう。
書名 ：霊ナァンテコワクナイヨー
著者名 ：美輪 明宏／著
出版者 ：パルコエンタテインメント事業局
出版年 ：２００４．４
＜ 作成日 2006/04/20 ＞
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